○議長(藤原 充博君) 日程第3、
町長提出議案提案理由の説明について、町長より
提出議案提案理由の説明について申し述べたい旨、申出がありますので、これを許します。
勝田町長。
○町長(勝田 康則君) 令和3年12月
定例議会の開会に当たり、
提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向について御説明し、あわせて所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
初めに、
新型コロナウイルス感染症についてであります。
新型コロナウイルス感染症の状況につきましては、現在、町内における感染の拡大は見られませんし、県内だけではなく、全国的にも新たな変異株が発見されたものの、
感染状況は落ち着いていることから、引き続き
感染予防を図りながら、今後は国による
経済対策も踏まえ、
地域経済の回復に向けての取組に御理解と御協力をお願いいたします。
また、
新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、10月1日をもって、
町内5つの診療所での
個別接種及び
集団接種を終了いたしました。これ以降は、何らかの理由で接種できなかった方、12歳の誕生日を迎えられた方で接種を希望される方に対し、
町立奥出雲病院での
個別接種及び
カルチャープラザ仁多での
臨時集団接種により対応しております。接種されなかった方に対し、改めて接種の意向を確認するなどきめ細かい対応を行った結果、11月29日現在、1回目の接種を終えられた方が93.8%、2回目を完了された方が93.1%で、山陰両県の市町村において接種率は
トップレベルとなったところでございます。
なお、3回目の
ワクチン接種につきましては、1月下旬より
医療従事者の皆様から開始し、
高齢者の皆様、
一般町民の皆様へと順次実施するよう準備を進めております。速やかに
ワクチン接種が実施できますよう御協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症は、
ワクチンの2回接種後に感染する
ブレークスルー感染や、これから冬に向かっての感染が懸念されております。町民の皆様には、3つの密の回避、手洗い、消毒、マスクの着用など、基本的な
感染対策を引き続き実施していただきますとともに、感染された方への偏見や差別などの行動は厳に慎んでいただきますよう、人権に配慮した思いやりのある行動を併せてお願いいたします。
このような中、本町の
観光関連イベントにつきましては、4月に発出された
緊急事態宣言と
まん延防止等重点措置が9月30日をもって全て解除されたことにより、鬼の舌震や金言寺、
三井野原おろちループなど、紅葉の名所を中心に多くの観光客の皆様に訪れていただきました。本年は比較的気温が高かったこともあり、例年より遅い見頃を迎えましたが、土日・祝日を中心に多くの来訪者でにぎわいました。特にそば店では長蛇の列となり、
コロナ前の活気を取り戻したように感じております。
成人式につきましては、現在の
新型コロナウイルス感染症の状況から、年明け1月9日の午前と午後に分け、昨年度延期した令和2年度と令和3年度の成人式を行うことといたしました。
感染者数は
減少傾向にありますが、依然予断を許さない状況であり、来賓を限定するなど規模を縮小し、基本的な
感染対策を施した上で実施いたします。
次に、
新型コロナウイルスに対応するための
地方創生臨時交付金事業についてであります。国において、
新型コロナウイルス感染症の影響に対する
経済支援策として、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業者支援分の
追加交付が示されました。
新型コロナウイルス感染予防対策により、
事業者の皆様には大きな影響が出ていることから、島根県では、既に創設されている
飲食店向け給付金とは別枠の全業種を対象とした島根県
中小企業等事業継続特別給付金を創設されました。本町においてもこの
臨時交付金を活用し、県の
給付対象とならない
事業者の皆様を支援するため、
奥出雲町
事業継続特別給付金をこのたびの
補正予算に計上しております。引き続き、国の
経済対策が実施されることとなっておりますので、その動向も注視しながら、町内の実情に応じたきめ細やかな支援を実施してまいります。
次に、
奥出雲町
過疎地域持続的発展計画の策定についてであります。
奥出雲町をはじめ、
過疎地域に指定された地域におきましては、国の
過疎対策立法の下、各種の対策が講じられてまいりました。旧法である
過疎地域自立促進特別措置法が令和3年3月をもって失効し、新たに
過疎地域の
持続的発展の支援に関する
特別措置法が制定されたことから、この法律にのっとり
奥出雲町
過疎地域持続的発展計画を策定したものでございます。
本計画は、人口の減少などに伴って
地域社会における活力の低下が懸念され、
生産機能及び
生活環境の整備などが非
該当地域と比較して低位にある地域について、総合的かつ計画的な対策を実施するために策定するものであります。この
計画策定により、
過疎対策事業債の発行をはじめとする国の
各種財政支援を受けることが可能となります。
次に、
小学校の再編についてであります。
小学校の再編につきましては、度重なる
校区別協議会を開催していただいております。
関係者の皆様には、御多用のところ積極的に御議論をいただき、誠にありがとうございました。衷心よりお礼を申し上げます。
小学校再編協議の
進捗状況でございますが、
仁多地域について、現
三成小学校敷地を新
小学校建設地として提案させていただき、10月末に該当6校区から回答をいただきました。2校区から同意できないとの回答がありましたが、内容としては、町の情報が不十分で校区として判断できないというものであり、同意をいただいた校区からも、
提案内容の改善など数多くの要望をいただいたところでございます。
私としては、これまで現
三成小学校敷地が
仁多地域統合小学校建設地として最善ではないかと考え提案してまいりました。しかしながら、様々な御意見を踏まえた結果、最優先にすべきことは、
一定程度の
学級規模を確保し望ましい
教育環境を確保することであり、再編に対する同意を早期に取りまとめることであると判断をいたしたところでございます。そのため、
建設地については、改めて広く意見を伺った上で決定してまいります。
一方、今回の
建設地に対する御意向を伺った際、町からの提案を不十分に感じながらも、
子供たちのために早期の再編を望んでいらっしゃる
保護者の皆様が多くいらっしゃることも実感したところでございます。このことは、
横田地域の
保護者の皆様にも同様のお考えがあるのではないかと思います。
これらの状況を受け、
横田地域につきましては当初の
予定どおり令和7年4月再編に向けて進めてまいりますが、
仁多地域につきましては
建設地の決定を延期せざるを得ない状況であり、再編の時期につきましても令和7年4月再編は困難と考えております。
また、布勢・三成両
小学校の未
耐震校舎につきましては、子供の
安全確保を最優先に、現時点では、
仁多地域統合小学校建設地が決定次第、
耐震代替校舎設置での対応を考えておりますが、財政的な負担が大きいではないかとの御意見も頂戴しておりますので、
耐震代替校舎の費用について、できる限り負担が少なくなる方法を模索してまいります。
次に、
三沢幼児園についてであります。
三沢幼児園につきましては、平成27年度から地域の皆様の御要望により開園し、地域の
子供たちに御利用いただいておりましたが、地域の皆様、
保護者の皆様から、
三沢幼児園を休園し、
三成幼児園での
合同保育をお願いしたいとの申出がございました。幼児園につきましては、各地区に設置するとの考えでこれまで運営しておりましたが、
保護者の皆様から強い要望でもあり、また今後、
幼児教育の充実を図るために必要な園児数の確保が困難と見込まれることから、休園はやむを得ないと判断をいたしたところでございます。
次に、
JR木次線についてであります。
トロッコ列車奥出雲おろち号の
運行検討会につきましては、島根県を中心とした
木次線沿線及び
トロッコ列車運行に関する自治体と広島県の参加を得て、
JR西日本米子支社副支社長、担当者で構成され、これまで3回の
検討会を行ってまいりました。
JR西日本からは、車両の老朽化に伴い、お客様に満足していただけるサービスの提供ができないとの理由から、令和5年までの運行で終了するとの見解が示されており、それ以降の運行については進展が見られておりません。4回目以降の
検討会では、
奥出雲おろち号に代わる新たな
観光列車の整備を中心に議論していく予定となっております。
JR木次線の活性化につきましては、11月23日に木次線と
芸備線相互の
利用促進を目的に、
県境鉄道サミットを
備後落合駅近くの八
鉾自治振興センターで開催をいたしました。この
イベントは、県境に位置する新見市、庄原市、
奥出雲町の
沿線自治体の
関係者が集い、一致団結して
利用促進を図り、
ローカル鉄道を守ろうとする取組であります。当日は、各
市町自慢のそばの食べ比べや販売会も行われ、交流を深めながら、議員の皆様をはじめ、多くの方に鉄道を利用していただきました。
また、木次線が全線開通した12月12日を記念日として、毎月12日を
木次線応援の日として
利用促進を呼びかけておりますので、ぜひとも町民の皆様には御乗車いただきますようお願いを申し上げます。
次に、農業の振興についてであります。第23回米・
食味分析鑑定コンクール国際大会につきましては、11月27日に静岡県駿東郡小山町で開催をされました。出品数は、昨年より386点多い5,141点で、
国際総合部門において、
奥出雲仁多米株式会社のおいしい
仁多米を作る会が出品されたコシヒカリが上位43点にノミネートされ、11度目の最高峰の金賞を5年連続で受賞されたところであります。今回の受賞により、今年も
仁多米が品質の高い良質米であることを国内外に発信できたものと考えており、
生産農家をはじめ出品された皆様、
関係者の皆様には、感謝とお喜びを申し上げる次第であります。
畜産業につきましては、第12回
全国和牛能力共進会繁殖雌牛群島根県
代表地区選抜会が松江市宍道町で開催されました。本町からも候補牛を出品いただきましたが、惜しくも県代表に選出されませんでした。
出品者の皆様をはじめ、
関係団体の皆様、応援していただいた多くの皆様に厚くお礼を申し上げます。引き続き、来年7月の
最終選抜会に向け取組を強化してまいります。
次に、頂戴いたしました
寄附金についてであります。
寄附金につきましては、これまでも各方面から頂戴しておりますが、このほど、
ホシザキ株式会社様、
明治安田生命相互会社様、
株式会社ガット様、匿名を希望されておりますもも様より御寄附を頂戴いたしました。この場をお借りしてお礼を申し上げますとともに、御寄附の趣旨に沿った活用をさせていただきます。大変ありがとうございました。
次に、
雲南圏域における
次期可燃ごみの
広域処理施設整備についてであります。
雲南圏域における
次期可燃ごみの
広域処理施設整備に向けた検討につきましては、令和2年度から
基本構想策定に取り組んでおり、年度末に完了する運びとなっております。
今回の調査・検討を進める中で、
一般廃棄物処理における課題も見えてきたことから、令和4年4月以降、
不燃ごみ処理施設整備基本構想を策定し、現在策定中の
可燃ごみ広域処理施設整備構想と一体化し、
雲南圏域における
一般廃棄物処理施設総合整備構想として策定してまいりたいと考えております。
次に、第三セクターの
決算状況についてであります。このたびは、
奥出雲交通株式会社、
奥出雲酒造株式会社、
奥出雲電力株式会社の3社が決算を迎えたことから、議会へ報告するものでございます。
奥出雲交通株式会社につきましては、
輸送収入が増収になりましたが、燃料の高騰、修繕費の増大などにより
赤字決算となりました。このような厳しい
コロナ禍の中、島根県において
公共交通緊急対策支援事業が創設され、支援を受けられることとなりましたので、所要の額をこのたびの
補正予算に計上しております。
奥出雲酒造株式会社につきましては、
新型コロナウイルスの影響により売上げの減少が著しい中で、
雇用調整助成金の活用や
コスト削減などに努力してまいりましたが、
最終利益は、残念ながら2年連続の
赤字決算となりました。
奥出雲電力株式会社につきましては、昨年12月から本年1月にかけ、
コロナ禍や
LNG燃料の不足に加え、強烈な寒気団が
日本列島を覆い、
小売業者間での電力の奪い合いが起こったことで
需給バランスが崩れたことから、
取引価格の暴騰が発生し、収益に大きな影響を与え、
事業開始以来初めての
赤字決算となりました。今回の
価格高騰は
異常事態であったと考えられておりますが、今後も発生する可能性があることを想定し、リスクを抑えた
調達手法を取り入れ、安定的な
事業運営を目指してまいります。
それでは、今回提出いたしました
一般会計補正予算案の概要について御説明申し上げます。
今回の
補正予算案の内容は、先ほど一部触れさせていただきましたが、
ふるさと応援寄附が好調であることから、積立金をはじめとする
関連経費、
新型コロナウイルス感染症対策として国が行います18歳以下を対象とした
子育て世帯への
臨時特別給付金、売上げが減少した
事業者への
給付金、
椎茸生産組合が行います
菌床シイタケの新型ほだ木導入に対する支援、
豪雨災害に係る
災害復旧費など、
歳出総額を約4億3,400万円増額しております。この結果、補正後の
一般会計の予算は156億4,900万円となりました。
このほか、条例案4件、予算案6件、一般事件案4件を提出しております。これらの
提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどお願いを申し上げます。以上でございます。
○議長(藤原 充博君) 以上で
町長提出議案提案理由の説明を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第4 議案第75号 から 日程第8 議案第79号
○議長(藤原 充博君) 次に、日程第4、議案第75号、
奥出雲町
過疎地域持続的発展特別事業基金条例制定について、日程第5、議案第76号、
奥出雲町
過疎地域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する
条例制定について、日程第6、議案第77号、
奥出雲町
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について、日程第7、議案第78号、
奥出雲町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について、日程第8、議案第79号、
奥出雲町
過疎地域持続的発展計画の策定について、以上の5議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
初めに、江角
企画財政課長。
〔
企画財政課長説明〕
───────────────────────────────
議案第75号
奥出雲町
過疎地域持続的発展特別事業基金条例制定について
議案第79号
奥出雲町
過疎地域持続的発展計画の策定について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、岡田
税務課長。
〔
税務課長説明〕
───────────────────────────────
議案第76号
奥出雲町
過疎地域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する
条例制定について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、杠
健康福祉課長。
〔
健康福祉課長説明〕
───────────────────────────────
議案第77号
奥出雲町
国民健康保険条例の一部を改正する
条例制定について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、吉川結婚・
子育て応援課長。
〔結婚・
子育て応援課長説明〕
───────────────────────────────
議案第78号
奥出雲町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する
条例制定について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより、ただいまの5議案に対する質疑を行います。
初めに、議案第75号に対する質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第76号について質疑を行います。質疑はございますか。
13番、大垣議員。
○議員(13番 大垣 照子君) 新たに条文の中に、当該市町村計画により振興すべき業種として定められた製造業、情報サービス業等というふうになっておりますが、これらは具体的に本町に当てはめるとどういう業種になるでしょうか。
○議長(藤原 充博君) 岡田
税務課長。
○
税務課長(岡田 光弘君) 御質問にお答えいたします。
情報サービス業等というのは、情報サービス業、インターネット付随サービス業等になりまして、まず情報サービス業については、分類としてはソフトウエア業、ソフトウエア業というのは、パッケージソフトウエアあるいはゲームソフトウエアの開発などでございます。また、情報処理提供サービス業というのもございまして、こちらについてはデータエントリーサービスや各種データの収集、加工、市場調査などをするものになっております。また、インターネット付随サービス業につきましては、ポータルサイトサーバー運営業、これはインターネットを通じての情報提供やサーバー等の機能を利用させるサービスの提供などでございます。また、アプリケーションサービス、コンテンツプロバイダーもありまして、こちらについては、インターネットを通じて音楽や映像を配信する事業となっております。以上でございます。
○議長(藤原 充博君) ほかに質疑はございませんか。
13番、大垣議員。
○議員(13番 大垣 照子君) すみません、製造業も入っておりますが、製造業についてはどうでしょうか。
○議長(藤原 充博君) 岡田
税務課長。
○
税務課長(岡田 光弘君) 御質問にお答えします。
製造業につきましては、日本標準産業分類表に載っておる製造業になりますので、食品製造業とか、あるいは機械とか、そういった製造業全て含んでおります。以上でございます。
○議長(藤原 充博君) ほかに質疑はございませんか。
13番、大垣議員。
○議員(13番 大垣 照子君) そうしますと、この業種の方々がこの本町においてどのぐらいのシェアがあるのか、どのぐらいの方が減免措置を受けられるのか、お聞かせください。
○議長(藤原 充博君) 岡田
税務課長。
○
税務課長(岡田 光弘君) 御質問にお答えいたします。
まず、これまでの
課税免除の実績についてでございますが、令和元年度につきましては4法人が対象でございまして、全て製造業でございます。令和2年度につきましても4法人、こちらも全て製造業でございます。令和3年度につきましては3法人が対象でございまして、こちらについても製造業のみでございます。今後、情報サービス業等が追加されますので、現在の法人の業種別の件数で申し上げますと、本町に製造業として登録がしてある法人につきましては49法人、情報サービス業等の法人につきましては6法人、農林水産物等販売業につきましては18法人、旅館業につきましては2法人ございます。なお、個人事業主も対象にはなるんですけども、こちらについては個別の情報が把握ができませんので、件数をちょっと申し上げることはできません、御了承ください。以上でございます。
○議長(藤原 充博君) ほかに質疑はございませんか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第77号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第78号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第79号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。
お諮りをいたします。ただいまの議案第75号から議案第79号までの5議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号、議案第76号及び議案第79号につきましては総務経済常任委員会へ、議案第77号及び議案第78号につきましては教育福祉常任委員会へ付託することに決しました。
ここでしばらく休憩いたします。11時に再開をいたします。
午前10時53分休憩
───────────────────────────────
午前11時00分再開
○議長(藤原 充博君) ただいまの
出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。
─────────────・───・─────────────
◎日程第9 議案第81号 から 日程第15 議案第87号
○議長(藤原 充博君) 次に、日程第9、議案第81号、令和3年度
奥出雲町
一般会計補正予算(第8号)提出について、日程第10、議案第82号、令和3年度
奥出雲町
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第11、議案第83号、令和3年度
奥出雲町
介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第12、議案第84号、令和3年度
奥出雲町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第13、議案第85号、令和3年度
奥出雲町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第14、議案第86号、令和3年度
奥出雲町
仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第15、議案第87号、令和3年度
奥出雲町
水道事業会計補正予算(第2号)提出について、以上の7議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。
最初にお断りをいたします。議案第81号から議案第87号につきましては、予算決算特別委員会への付託案件とする予定ですので、提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめられ、細部については全て予算決算特別委員会において説明と質疑を願います。なお、質問は一問一答にてお願いいたします。
それでは、提案理由の説明を求めます。
初めに、江角
企画財政課長。
〔
企画財政課長説明〕
───────────────────────────────
議案第81号 令和3年度
奥出雲町
一般会計補正予算(第8号)提出について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、杠
健康福祉課長。
〔
健康福祉課長説明〕
───────────────────────────────
議案第82号 令和3年度
奥出雲町
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について
議案第83号 令和3年度
奥出雲町
介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第2号)提出について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、千原
水道課長。
〔
水道課長説明〕
───────────────────────────────
議案第84号 令和3年度
奥出雲町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について
議案第85号 令和3年度
奥出雲町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)提出について
議案第87号 令和3年度
奥出雲町
水道事業会計補正予算(第2号)提出について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、秋田
農林土木課長。
〔
農林土木課長説明〕
───────────────────────────────
議案第86号 令和3年度
奥出雲町
仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。
初めに、議案第81号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第82号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第83号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第84号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第85号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第86号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、次に、議案第87号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、質疑を終わります。
お諮りをいたします。ただいまの議案第81号から議案第87号までの7議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算決算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(藤原 充博君) 御異議なしと認めます。よって、議案第81号から議案第87号までの7議案につきましては、予算決算特別委員会へ付託することに決しました。
質疑の状況によっては、町長、副町長、教育長に予算決算特別委員会への出席を求める場合がありますので御承知おきください。
─────────────・───・─────────────
◎日程第16 報告第13号 から 日程第18 報告第15号
○議長(藤原 充博君) 次に、日程第16、報告第13号、令和2年度
奥出雲交通株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について、日程第17、報告第14号、令和2年度
奥出雲酒造株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について、日程第18、報告第15号、令和2年度
奥出雲電力株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。
本議案につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、地方自治法第221条第3項の
奥出雲町の出資法人より、政令で定めるその経営状況を説明する書類が本
定例会に提出されております。
報告第13号から報告第15号まで、順を追って担当課別に提出書類の説明を願います。
最初に、報告第13号について説明を求めます。
高尾地域づくり振興課長。
〔地域づくり振興課長説明〕
───────────────────────────────
報告第13号 令和2年度
奥出雲交通株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) ちょっとお待ちください。今、参考資料を配りますので。
それでは、続きまして、報告第14号について説明を求めます。
本山
商工観光課長。
〔
商工観光課長説明〕
───────────────────────────────
報告第14号 令和2年度
奥出雲酒造株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 続きまして、報告第15号について説明を求めます。
秋田
農林土木課長。
〔
農林土木課長説明〕
───────────────────────────────
報告第15号 令和2年度
奥出雲電力株式会社事業報告並びに
収支決算及び令和3年度
事業計画並びに
収支予算について
───────────────────────────────
○議長(藤原 充博君) 以上で提出書類の説明を終わります。
ここでしばらく休憩といたします。13時00分に再開いたします。
午後0時03分休憩
───────────────────────────────
午後1時00分再開
○議長(藤原 充博君) ただいまの
出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。
それでは、報告第13号、報告第14号、報告第15号の報告について質疑を許します。
質疑は、提出書類から読み取れる範囲とされ、個々の勘定科目内容など詳細な質疑は、後日、各担当課に直接お尋ねください。
なお、議員各位におかれましては、申合せのとおり、簡潔明瞭な質疑等に御配慮願います。また、課題のある法人に関しては、議員会、各常任委員会での御意見を参考にし、詳細は後日、別の機会を設けて確認したいと思いますので、御了承願います。
最初に、報告第13号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、続きまして、報告第14号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、続きまして、報告第15号について質疑を行います。質疑はございますか。
〔質疑なし〕
○議長(藤原 充博君) ないようでございますので、以上で報告第13号から15号までを終わります。
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◎日程第19 陳情第5号
○議長(藤原 充博君) 日程第19、陳情第5号、
仁多地域統合小学校建設候補地における現
三成小学校敷地の見直しと
三成市街地町有地の
有効活用を求める要望書を議題といたします。